温泉プロレスラー

代替医療なんて言葉は忘れてください、気分転換です。そして温泉とプロレス

「代替医療」との上手なつきあい方(距離感)とは?

「代替医療」という言葉があります。
一般的には、鍼灸、カイロプラクティック、ホメオパシー等の近代西洋医学とは別の医療といった認識でしょうか。また、似た言葉に「補完医療」というものがあり、これは医療を「補う」というとらえ方で、アロマテラピー、マッサージ(リラクゼーション)等が含まれると考えます。
異論があるとわかっている上で、私の考えは、病院では治らない病気(ガンや原因不明の症候群を含む)を治す救世主として過大な期待をして鍼灸、カイロプラクティック、ホメオパシー等の代替医療で「治療」する…という認識は危ないので気を付けてほしいな…ということです(もっとオカルト的な治療家もたくさんいますよね…)。
化学物質や医師に反発がある患者が、近代医学を無視する反医療的な「自称治療家」と出会うことは…あまり良い結果になっているように見えません。
医療だけでは満たされない気持ちを補うために上手に利用するなら「補完医療」と考える方が良いでしょう。

温泉プロレスラー

代替医療の葛藤

「病院や薬ではなく鍼やカイロの先生に治してもらう」という人がいる一方で、
「インチキ治療になぜ騙されるのか?」と疑問を持つ人がいると思うのですが、
先に『医学や医療システムでは癒やされない人々』がいて、代替医療は高い期待をされてしまいます。限定的な技術のみ持っているはずの施術者は、追い込まれる様に「治療ができなくては意味がない」と錯覚していく。まだはっきりわかっていない療法に手を出し、または既に科学的検証で否定されている昔の治療法を蘇らせて危険な綱渡りをしている…単純な「手技」を高めることを忘れて…

【眼高手低】という言葉があるそうです。
理想だけが高くて腕がないことを言うそうです。
大事なのは、「なんでも治せる先生」になることではなく「できることに真面目な職人」を目指すことだと私は思います。

僕だったら「どれぐらい通えば治りますか?」ではなく「やっと来られた!来るのが楽しみだった~」と言ってもらいたい

フィンウエルカム

リラクゼーションは代替医療じゃない?

普通の解釈とちがうかもしれませんが、
リラクゼーションも
温泉も
お散歩も
映画も音楽も
みんな、代替医療になり得ると思っています。
「はじめから治療を目的にしている」ものじゃなくても良いと思います。
ちなみに上で挙げたものはすべて「楽しい」「気持ちいい」「気分転換」などが目的なんですが、結果的に病院に行くよりも体調が良くなるものがあるのなら、それは「その人にとっては医療の代わりになった」ということなんです。

代替医療は「もうひとつの医学」ではありません

もし私に対する誤解があって、「鍼灸に批判的な先生」と思われているとしたら、
私は「リラクゼーションのバリエーションとしての鍼灸」なら効果があるだろうと思いますし、「足湯」だって良いと思います。
ただ、「治らないものもある」ことは知っておこうということです。
息抜きに、気分転換に、と捉えて医療と併用するような上手な利用ができない人には「代替医療」は勧めにくいものなんです。

病気じゃなくたって来て良い。治療じゃないから

保険を使わないリラクゼーションなら。

「治せない」なら簡単な仕事だろう?とんでもない!

単なるリラクゼーションなら誰でもできる仕事だと思いますか?
「モミモミ屋ならオレの方が上手くできる」と思いますか?
けっこう大変な仕事なんですよね。体力も集中力もメンタルもごっそり疲れちゃいます。
家族や知り合いでなく、お金を払って頼む「マッサージ」、ヘタにはできないじゃないですか。
「治療」じゃないけど「本気」じゃなきゃできないなぁ…と思います。
色々な人にリラクゼーション手技の良さがわかってもらえたらと考えながら日々精進です。
ほぐしや

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